救命ナビゲート

回復体位

  • 反応はないが普段どおりの呼吸をしている傷病者に行う横向きに寝た姿勢です。
  • のどの奥の空気の通り道が狭まったり、吐物で詰まったりすることを予防することが期待できます。
  • 下になる腕を前に伸ばし、上になる腕を曲げ、その手の甲に傷病者の顔を乗せるようにします。さらに上側の膝を約90度曲げ、仰向けにならないようにします。
  • 回復体位にすると、傷病者の呼吸の変化に気づきにくくなります。救急隊が到着するまでの間、慎重に観察を続けます。
  • 呼吸が普段どおりでなくなれば、心停止とみなして胸骨圧迫を開始します。